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帯電バー事例|フィルムラミネートでのズレ...
USAGE

実用事例

フィルムラミネート時のズレ防止

帯電バー事例|フィルムラミネートでのズレ防止と品質安定

帯電バーを利用してフィルムラミネート時のズレや気泡を防止し、品質を安定化した導入事例をご紹介します。

フィルム貼り合わせ時のズレを防止する方法!

帯電装置(小型高電圧電源+帯電バー)により、ラミネート前のフィルム同士を静電気で一時的に仮止めすることで、貼り合わせ時の位置ズレ・シワ・気泡の発生を抑制します。接着工程を変えずに搬送安定化品質安定化が図れます。 当社の大きな特徴として、帯電バーと帯電装置コントローラの接続に高圧ケーブルを使用していません。既存のラミネートラインへも省スペースで容易に組み込めます。 ケーブルの経年劣化によるトラブルや強い火花放電の発生リスクも低く、安全に運用いただけます。

使用例

フィルムラミネート時の位置決め安定化(ズレ防止)

搬送中の上流側でフィルムを帯電により軽く仮止めすることで、ラミネート直前の位置ズレを抑制し、安定した貼り合わせ品質を実現します。気泡・シワの発生も抑え、歩留まり改善に貢献します。

ラミネート品質安定に適した帯電装置

小型高電圧電源 GTシリーズ(GT80/GT100)

GTシリーズ小型高電圧電源

仕様

コロナ帯電バー

コロナ帯電バー

仕様

ラミネート品質安定化の特徴

メリット

適用分野

技術的優位性

解決できる課題

導入効果

注意事項

材料(フィルム材質・厚み)や環境条件(湿度・温度・ライン速度)に応じて最適な帯電条件(電圧・極性・バー長)の調整が必要です。可燃性ガス雰囲気では使用できません。必要な絶縁距離や安全対策については事前にご確認ください。

導入をご検討の方へ

当社の帯電バーはフィルム加工ラインに最適です。ワーク仕様・張力条件・速度・レイアウトに合わせた個別最適をご提案します。テストやサンプル評価も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

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