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帯電バー事例|不織布のエレクトレット化(...
USAGE

実用事例

不織布のエレクトレット化

帯電バー事例|不織布のエレクトレット化(エレクトレット帯電)

コロナ帯電方式の帯電バーと高電圧電源を用いて、不織布へ電荷を付与し、エレクトレット化(電荷を保持した状態)を狙う際の考え方・装置側のポイントをまとめたページです。

材料条件や環境条件で結果が変わりやすいため、当社では帯電装置側(電源・電極・安全運用)の観点でご相談を承ります。

※重要(対応範囲について)
当社は静電気・高電圧機器(帯電バー/高電圧電源)のメーカーであり、材料・評価の作り込み(材料配合・規格に基づく性能保証など)の個別具体のご相談には十分にお答えできない場合があります。
本ページは、帯電処理を行うための装置構成と、安全上の注意点の情報提供を目的としています。

不織布をエレクトレット化するとは

エレクトレット化(エレクトレット帯電)とは、不織布などの材料に電荷を付与し、できるだけ長く保持させることを狙う処理です。用途によっては、材料が帯びた電荷の作用により、微細粒子の捕集性向上などが期待されるケースがあります(効果は材料・構造・環境条件で変動します)。

不織布をエレクトレット化する方法(装置側の考え方)

コロナ帯電方式では、帯電バー(電極)とワーク(不織布)間に電界を形成し、コロナ放電により電荷を付与します。電圧・距離・搬送速度はもちろん、実務上はアース(接地)安全対策が結果と運用性に直結します。

使用装置

小型高電圧電源 GTシリーズ(GT80/GT100)

小型高電圧電源 GTシリーズ

コロナ帯電バー

コロナ帯電バー

導入効果(期待できる変化)

注意事項(安全・運用)

素材(PP/PE、複合、添加剤有無)や目付、環境条件(特に湿度)により、帯電効率・保持性が変動します。装置条件(電圧・距離・搬送速度)に加えて、確実なアース(接地)と接触防止(保護カバー/柵)を徹底してください。運用時は手順化(電源OFF確認、残留電荷への配慮)を行い、必要に応じて表示・立入管理などの安全対策を実施してください。可燃性ガス・蒸気などの引火性雰囲気では使用できません。

よくある質問(FAQ)

Q. どの条件を揃えると再現性が上がりますか?

A. まずは距離(平行度)・電圧・搬送速度(または処理時間)・受け側の接地を固定してください。加えて湿度変動の影響が大きい場合は、環境条件の管理(記録)も推奨します。

Q. 不織布の材質・目付が違うと条件は変わりますか?

A. 変わります。材質・繊維構造・添加剤・目付により帯電のしやすさや保持性が変動するため、実機条件での確認が重要です。

Q. 安全面で最低限気を付ける点は?

A. 接触防止(カバー・柵)と、電源OFF確認・残留電荷への配慮を含む手順化が重要です。可燃性雰囲気での使用はできません。

導入をご検討の方へ

当社では、帯電バー/高電圧電源の選定・装置構成・安全運用の観点でご相談を承ります。お問い合わせの際は、分かる範囲で「対象材(不織布の種類・幅・目付)」「搬送の有無と速度」「設置スペース」「設置環境(換気、可燃物の有無)」をお知らせください。

お問い合わせ

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