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消煙装置 高電圧電源OFFの時、煙は容器...
APPLICATION

応用製品

消煙装置

消煙装置

高電圧電源OFFの時、煙は容器を通過してファンから出てきます。

そこで高電圧電源をONにして容器内の電極に高電圧を印加すると、電極からコロナ放電が始まり、帯電した煙(成分)が容器の壁に付着し、煙が出てこなくなります。

高電圧を利用した消煙実験

電源OFF時

↓ 電源OFF ↓

煙が容器を通過してそのまま排出されている状態

電源ON時

↓ 電源ON ↓

高電圧印加により煙成分が壁面に付着し、煙の排出が抑制されている状態

消煙の原理

  1. 高電圧印加前:煙は容器内を自由に通過し、ファンから排出される
  2. 高電圧印加後:容器内電極からコロナ放電が発生
  3. 煙成分の帯電:コロナ放電により煙の微粒子が帯電
  4. 壁面への付着:帯電した煙成分が容器壁面に引き寄せられ付着
  5. 煙の除去:結果として煙の排出が大幅に抑制される

応用分野

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