トップページ グリーンテクノHPトップ お問い合わせフォーム

サイトマップ

静電気発生装置(バー式帯電装置)

HOME製品紹介帯電装置 > コロナ帯電バー

コロナ帯電バーについて

コロナ帯電バーは、プラスチック・シート(絶縁・保護)・エレクトレット素材等を均一に帯電させる帯電装置(静電気発生装置)です。

高圧ケーブルを使用せず、安全且つ既存ラインへの組込みも出来ます。

『小型高電圧電源(GT80またはGT100)』 と組み合わせて使用 することにより高電圧ケーブルを使用しないで設置出来ます。

※本装置は、GTシリーズ専用のアプリケーションです。

コロナ帯電バー
※左のボタンよりコロナ帯電ガンの資料(PDF)をダウンロード出来ます。
  PDFファイルをご覧いただくには、AdobeR Reader が必要です。
PDFダウンロード
コロナ帯電バーの用途
  • フィルム・防湿紙・間紙・保護シート等を
    木 または金属(板・ローラー)等の基材に付着させる
  • エレクトレット素材の製造・帯電
  • スリッター装置・巻取り機の蛇行運転防止
  • 紙・フィルム同士を繋げる  ※ 一時的に対象物を仮固定・仮接着
  • コロナ放電による素材の帯電検証・植物等への帯電実験
  • 比重差や電気特性がある素材へ、帯電特性を活かした静電選別
【保護シートの貼付】 【大型紙の静電巻付】
コロナ帯電ガンの構成
◎下記の内容で 1セット となります。
  • コントローラー(制御部)(GTC or GTC1)
  • カートリッジ(昇圧部)(G-80 or G-100)
  • コロナ帯電バー(※1)
  • 制御ケーブル(5m)(※2)
  • 電源ケーブル(3m)
  • アース線(3m)
 ※1 バーの長さをご指定下さい。(標準:L=500)

 ※2 最大20mまでオプション選択可

コロナ帯電バーの仕様 グリーンテクノへのお問い合わせ
コロナ帯電ガンの原理

◆ 帯電バーと対象物との距離が10〜200mm離れていても帯電させる事が出来る

◆ 昇圧部(カートリッジ)を直接帯電バーに取り付ける構造になっており、高圧ケーブルが不要

◆ 真空注形(モールド)により、信頼性が高く、長寿命

◆ 電極要所に保護抵抗を入れることにより、安全性を重視

◆ 電流の均一分布

◆ 周辺装置へのノイズ等の影響が少ない

◆ アース部の接近・接触があっても、蓄積電荷による火花放電エネルギーが小さく安全性が高い

コロナ帯電ガンの仕様
型   番 B-500 (バーの長さ:500mmの場合)
形 状 長 さ 500mm (標準)
30mm
高 さ 50mm
電極間隔 60mm (電極数:8ヶ)
質   量 1050 g
  • ※ 使用用途に合わせ、極性(プラス・マイナス) をご指定下さい。
  • ※ 帯電バーの長さは、用途に合わせ 140mm〜1000mmまで製作可能 です。
      但し標準(L=500)を除き、受注生産になります。
  • コントローラー及びカートリッジの仕様
【注意】 可燃性ガス中では使用しないで下さい。
コロナ帯電ガンの仕様
【納品した特注帯電バーの一例】
  • ※ 帯電バーの長さ:350mm
  • ※ 電極数:5ヶ
  • ※ お客様の仕様に合わせ、アダプター取付位置を調整
  • ※ カートリッジ固定スタンドは別売 (電源アクセサリーはコチラ

グリーンテクノへのお問い合わせ

コロナ帯電ガンの仕様
紙を帯電させる(一度に幅広く帯電させる) 簡易静電選別装置として利用
紙の帯電 簡易静電選別装置
製品動画ページ
コロナ帯電バーの用途
  • ※ 帯電バー両端に取り付け固定する専用のホルダーです。
  • ※ 取り付け方法の詳細はご相談ください。
【専用ホルダー】 【取り付けイメージ】

お問い合わせフォーム


PDFをご覧になるには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Readerが必要です (無償)。
  Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。
  下記の場所からダウンロードできます。

AdobeReaderダウンロード