当社の定電圧電源 GSシリーズ は、エレクトロスピニング(電界紡糸)用途に適した 直流高電圧電源 です。出力可変機能を備えており、実験条件に合わせて電圧を柔軟に調整できます。
GSシリーズは最大出力電圧が 30kV・50kV・70kV の3タイプ。極細繊維(ナノファイバー)の作製に最適な性能を発揮し、研究開発や試験に幅広く利用されています。
さらに、連続運転が可能で、高電圧ながら低電流設計により 安全性と安定性 を両立。エレクトロスピニング実験の再現性を高める電源として、多くの研究機関に採用されています。
定電圧電源 GSシリーズ は、エレクトロスピニング(電界紡糸)研究に特化した直流高電圧電源です。 大学・研究機関から産業用途の試験まで、極細繊維(ナノファイバー)作製や高電圧関連の実験に幅広くご利用いただけます。
定電圧電源 GSシリーズ は、研究用途に特化した直流高電圧電源です。
極性は「プラス極性」「マイナス極性」からご指定いただけます。
【基本構成】
・定電圧直流高電圧電源本体(GS30 / GS50 / GS70)
・電源ケーブル(AC100V用)
・高電圧ケーブル(標準付属)
・取扱説明書
用途に応じて、外部制御ケーブルやオプションアクセサリもご用意しています。
| 型番 | GS30N/GS30P / GS50N/GS50P / GS70N/GS70P ※ |
|---|---|
| 入力電圧 | AC100V, 50/60Hz |
| 出力電圧 | DC 0~30kV / DC 0~50kV / DC 0~70kV |
| 連続運転 | 可能 |
| 出力電圧可変機能 | 有り |
| 出力電流 | 600μA(GS30・GS50) / 350μA(GS70) |
| 消費電力 | 80VA(GS30) / 80VA(GS50・GS70) |
| 外部制御 | a接点入力(リモート時) (オプション:外部電圧調整 DC0~10V) |
| 使用温度範囲 | -10℃ ~ +40℃ |
| 保存温度範囲 | -20℃ ~ +70℃ |
| 高圧ケーブル長 | 2m(GS30付属) / 3m(GS50・GS70付属) |
| 出力安定度 | 入力変動率:±0.05%(入力電圧変化:±10%) 負荷変動率:±0.05%(出力電流:0 ~ 100%) |
| 外形寸法(W×H×D) | 220×130×250(GS30) / 250×150×350(GS50・GS70) |
| 質量 | 5.1kg(GS30) / 8.5kg(GS50) / 8.7kg(GS70) |
※ ※ 極性をご指定ください。(N:マイナス,P:プラス) ※ 外部制御オプション等の詳細については、お問い合わせください。
エレクトロスピニング(電界紡糸)は、高電圧を利用してポリマー溶液から極細繊維(ナノファイバー)を作製する技術です。
この技術により、直径50~500nmの超微細繊維を効率的に生成することが可能です。
【エレクトロスピニングの原理】
ポリマー溶液をシリンジに入れ、高電圧をかけながら溶液を射出します。
電圧がしきい値を超えると、電荷の反発力がポリマー液滴の表面張力に打ち勝って、電荷を帯びた噴流が発生し、この噴流を集積することで極細ポリマー繊維が形成されます。
一般的に10kVから30kV程度の正極出力の直流高電圧電源が使用されますが、繊維の太さやターゲット電極へ飛ばすスピードによっては50kV以上の高電圧が必要とされる場合もあります。
【ナノファイバーの応用分野】
エレクトロスピニングで作製されるナノファイバーは、従来の繊維にはない特性を持つため、幅広い分野で活用されています。
・フィルター・高性能マスク:高い捕集効率と低い圧力損失を両立
・防護服:化学物質や細菌からの保護
・再生医療:人工血管、組織工学用足場材料
・電子デバイス:電池の分離膜、センサー用材料
・触媒:高比表面積を活かした触媒担体
グリーンテクノの定電圧電源(GSシリーズ)は、これらの用途に適した安定性の高い電圧供給を実現し、研究開発から小規模生産まで対応可能です。
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