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金属芯へのフィルム巻付け事例|帯電バーで...
USAGE

実用事例

金属芯へのフィルム巻付け

金属芯へのフィルム巻付け事例|帯電バーで巻付けズレ・シワを抑えて品質を安定化

金属芯へ幅広フィルムを巻き付ける工程で「ズレる/シワが出る/補正作業が増える」といった課題は、帯電バーの静電気吸着で巻付け前後の仮固定を補助することで改善できる場合があります。本ページでは、静電気を利用した巻付け安定化の考え方と、装置側のポイントを短くまとめます。

帯電バーでフィルム巻付けのズレを抑える方法

金属芯(導体)に対してフィルムを巻き付ける際、帯電バーでフィルムを帯電させて静電気の吸着力を利用することで、巻き始めの位置決め巻付け中のフィルムの暴れを抑え、ズレ・シワの低減を狙います。

接着剤やテープなどの粘着性に頼らずに仮固定を補助できるため、糊残りや資材ロスの回避、作業の再現性向上につながるケースがあります(効果は材質・厚み・環境条件で変動します)。

巻付けが不安定になる主な要因(例)

使用例(構成イメージ)

金属芯の近傍に帯電バーを設置し、巻付け対象のフィルムを帯電させて金属芯側へ吸着させます。これにより、巻き始めの位置決め巻付け中のズレ抑制を補助し、安定巻取りを狙います。

既存設備でお困りの方へ(よくある課題)

既存のフィルム巻取り工程で、下記のようなお困りごとはありませんか。

  1. 巻取りズレが頻発し、補正作業・手直しが多い
  2. シワ・たるみが発生し、外観品質が安定しない
  3. 高速巻取りで不良率が上がる/条件出しが難しい

※このようなお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。フィルム材質・厚み、金属芯の形状、張力条件、湿度などで効き方が変わります。

フィルム巻付けに適した帯電装置(構成例)

以下は構成例です。巻取り幅・速度・金属芯の径、設置スペース、安全要件により最適構成が変わるため、詳細はご相談ください。

小型高電圧電源 GTシリーズ(GT80/GT100)

小型高電圧電源 GTシリーズ

仕様(例)

コロナ帯電バー

コロナ帯電バー

仕様(例)

導入効果(期待できる変化)

注意事項(運用・安全)

最適条件はフィルム材質・厚み、張力、ライン速度、湿度などで変動します。装置条件(距離・電圧・設置位置)の整理に加えて、アース(接地)の確実な接続接触防止(カバー・柵)、停止時の残留電荷への配慮を徹底してください。可燃性ガス雰囲気では使用できません。

導入をご検討の方へ(当社でご案内できること)

当社では、帯電バー/高電圧電源の選定・安全運用の観点でご相談を承ります。お問い合わせの際は、分かる範囲で下記をお知らせください。

お問い合わせ

お問い合せ、資料請求などお気軽にご連絡ください