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金属板と紙の付着 事例 帯電バーで金属板...
USAGE

実用事例

金属板と紙の付着

金属板と紙の付着 事例

帯電バーで金属板に紙を“すばやく仮固定”

位置決めの手戻り・仮固定の煩雑さを静電気で解決。帯電バーにより、金属板に紙を均一に吸着(仮固定)させ、位置決めや仮留め工程を効率化します。接着剤やテープを使わず、取り外しや再利用も容易です。

導入にあたっては、紙質や金属表面の状態(油分・酸化膜・清浄度)・湿度などに応じて電圧条件を最適化することで、高い再現性と安定した吸着力が得られます。

使用例

帯電バーを金属板の端部もしくは上方に配置し、紙を軽く密着させながら帯電。紙面全体に静電気で吸着を与えることで、短時間で仮固定・位置決めが可能になります。取り外しも容易で、仮固定後の再利用にも適します。

既存設備でお困りの方へ

既存の仮固定工程で、次のようなお悩みはありませんか?

  1. テープ・マグネット・治具のセットに時間がかかる
  2. 仮固定後の位置ズレ・再調整が頻発する
  3. 剥がし残りや粘着汚れが発生し、後工程に影響する

※該当する場合は、帯電バーによる“非接着”の仮固定をご検討ください。

本事例に適した帯電装置

小型高電圧電源 GTシリーズ(GT80 / GT100)

小型高電圧電源 GTシリーズ

仕様

コロナ帯電バー

コロナ帯電バー

仕様

導入効果

メリット

注意事項

導入をご検討の方へ

金属加工・板金・貼り合わせ工程での紙の仮固定に最適です。紙質・板厚・表面状態・生産速度に合わせた最適条件をご提案します。テストも承りますので、お気軽にご相談ください。

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